聖アントニオの日にパンを分けて豊かさを願う / 🇧🇷ブラジル

布を敷いた籠に並べた丸いパン

6月13日にパンを分け、家の食卓が豊かになるよう願ってみよう。ブラジルでは聖アントニオを祝う日にパンを配る習わしがあります。

ご利益食卓の豊かさと家庭円満
必要なもの小さなパン・パンを載せる籠か皿

ご利益

手のひらに載る小さなパンを、食卓で隣の人へ渡します。ブラジルのサントスなどでは、聖アントニオを祝う日にパンを配ります。家でも、食べるものが十分にあり、その一つを誰かと分けられるように願いながら、パンを回してみましょう。忙しくて一緒に食事をする機会が減った人、顔を見に行きたい家族など、食卓を共にしたい相手を一人思い浮かべます。焼きたてを家で作る日なら、香りが立つうちに分けるのも楽しみです。普段のパンに、その日のための一言を添えます。

運気アップの方法

  1. 小さなパンをいくつか籠か皿に置きます。一緒に食べる人と分けやすいものを選び、食卓の真ん中に置きます。
  2. 6月13日、食卓でパンを一つ手渡します。これからの暮らしで十分にあってほしいものと、一緒に食事をしたい人を思い浮かべます。
  3. 一人で食べるなら、まだ新鮮なうちに誰かへ渡せるよう、一つ別に取っておきます。渡すときに、その人を思い出した理由を短く伝えます。
  4. 現地で祝福を受けたパンが配られる日に参加するなら、その場の案内に従います。家でいつものパンを分ける楽しみ方にも、食卓への願いを込められます。

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由来・歴史

ブラジルの6月の祝いには、13日の聖アントニオの日があります。この日を祝う町では、教会の行事に合わせてパンを配ることがあります。家に食べ物が途切れないように、聖アントニオのパンの一片を小麦粉の容器に入れておく風習もあります。小麦粉は次のパンを作るときに手を伸ばす材料です。受け取ったパンと、これから家で用意する食べ物が、小さな一片でつながります。食卓で分けるときは、籠を回して隣の人へ渡すだけでも、家に十分な食べ物をという願いを形にできます。パンの大きさよりも、誰に一つ渡したいと思うかが、家で楽しむときの出発点になります。

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