エル・ゴルドの番号を記念日から選んで金運アップ / 🇪🇸スペイン

円形に並べた抽選券と金色の球

誕生日や記念日の数字からエル・ゴルドの番号を選んで、年末の金運を呼び込んでみよう。大切な日を数字に託す願掛けは、家でも楽しめるスペインのクリスマスの縁起担ぎです。

ご利益金運・年末の幸運
必要なもの記念日の数字にちなんだ宝くじ券

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ご利益

「エル・ゴルド」はクリスマス宝くじの一等賞の呼び名。「大きなもの」という意味で、年末のスペインでひときわ大きな夢を運びます。この行事を開運の目線で楽しむ鍵は、どんな数字に願いを託し、どんな場所の幸運にあやかるか。家族の記念日を手元の一枚に重ねれば、番号にも自分だけの物語が生まれます。年末の金運への願いを、お気に入りの数字に込めてみましょう。

運気アップの方法

まず、誕生日や結婚記念日など、心に残る日付にちなんだ番号を選びます。スペインを訪れる機会があれば、当たりを送り出してきた売り場の願掛けも楽しめます。ピレネー山麓の町ソルトにあるラ・ブルハ・デ・オロでは、店先の魔女の像の鼻や、ほうきの柄に券をそっとこする願掛けが親しまれています。番号を選ぶ楽しさに、売り場ならではの習わしを重ねましょう。マドリードなら、カルメン通り22番地のドニャ・マノリタも有名な一軒。こちらの店の物語は関連記事で楽しめます。

抽選は毎年12月22日、マドリードの王立劇場テアトロ・レアルで行われます。参加は18歳から。クリスマス抽選用の券は、スペインの正規の宝くじ販売店で扱っています。抽選の朝は、自分が選んだ番号を手元にテレビ中継へ。サン・イルデフォンソの子どもたちが番号と賞金を歌い上げる、独特の節回しに耳を澄ませてみましょう。冬のスペインらしい、期待に満ちた朝が始まります。

由来・歴史

クリスマスの抽選会の歴史は、1812年のカディスにさかのぼります。長い時を経て、子どもたちの歌声が年末の風物詩になり、家族や同僚と同じ番号を持つ楽しみも育ちました。一枚の券に、贈ってくれた人の顔や、一緒に喜びたい相手が重なるのです。

売り場の物語も、縁起担ぎの魅力です。「ラ・ブルハ・デ・オロ」は「金の魔女」。店名のもとになったのは、創業者が土産物店で出会った魔女の像でした。その店がクリスマスの一等賞を二年続けて送り出すと、魔女は幸運の象徴として人気に。券を鼻にこする人々が訪れる、旅の目的地にもなりました。自分に大切な数字と、誰かを喜ばせてきた場所。その二つを結ぶところに、スペインらしい願掛けのおもしろさがあります。

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