卒業に月桂冠を贈って次の成功を願う / 🇮🇹イタリア

黒い式服の上に置いた、赤いリボン付きの月桂冠

学びを終えた人に月桂冠を贈り、次の道での成功を願ってみよう。イタリアのパドヴァ大学では、学位授与を祝う場に月桂冠が登場します。

ご利益次の門出での成功
必要なもの月桂冠・好みでメッセージカード

ご利益

月桂樹の葉を輪にした冠は、卒業する人のこれまでの歩みを、周りの人も一緒に祝うための贈り物になります。パドヴァ大学では、学位を授けた人に月桂冠を渡して門出を祝うことがあります。家族や友人として贈るなら、相手がやり遂げたことを一つ思い出してみましょう。忙しい時期に学びを続けたこと、仲間を助けたことなど、あなたが覚えている場面を言葉にすると、次の道へ向けた願いにもその人らしさが出ます。

運気アップの方法

  1. 頭に合い、無理なく着けられる軽い冠を用意します。式に持っていく場合は、葉が折れにくい箱や袋に入れておきます。
  2. 学位授与が終わったあとや、家族と集まったときに手渡します。冠を着けたいか、写真を撮りたいかは、本人に聞いて決めます。
  3. これまでに成し遂げたことを一つ伝え、次に待っている仕事や学びが実りあるものになるよう願います。まだ進路が決まっていないなら、考える時間を大切にしてほしいという言葉でも構いません。
  4. 記念を手元に残したいときは、写真に一言添えたり、冠の葉を一枚だけ取っておいたりできます。

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由来・歴史

1678年、パドヴァ大学で哲学の学位を受けたエレナ・コルナーロ・ピスコピアに月桂冠が授けられました。その式で月桂冠は、成し遂げたことを祝うしるしでした。同じ大学では、現代の名誉学位の式典でも葉を編んだ月桂冠が贈られました。時代も式の意味も異なりますが、学位を受けた人を、その場にいる人たちが見つけて祝える姿にするところは共通しています。冠の葉は、遠くからも輪の形として分かります。家族の祝いに取り入れるときも、学びを終えたことをまず喜び、その喜びを次の門出への言葉につなげられます。

一緒に準備した人の言葉を残すことも、卒業の日の記念になります。

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