王冠形のパンを分けて家庭円満を願う / 🇲🇽メキシコ

色とりどりの砂糖漬け果物で飾った輪形のパンと、切り分けた一切れ

1月6日に輪の形のパン、ロスカ・デ・レジェスを分けて、家庭円満を願ってみよう。メキシコでは、ひと切れの中から小さな人形が出ると、2月にもう一度集まるきっかけになります。

ご利益家庭円満
必要なものロスカ・デ・レジェス・皿とパン切り包丁

ご利益

ロスカ・デ・レジェスは、メキシコで1月6日に分け合う輪の形の菓子パンです。中に入った幼子イエスを表す小さな人形を見つけた人は、2月2日のカンデラリアの日にタマレスを振る舞います。見つけた人だけでなく、同じ食卓を囲んだ人にも、もう一度顔を合わせる楽しみが生まれます。

運気アップの方法

  1. 1月6日に、家族や友人とロスカを囲む時間を取ります。砂糖漬けの果物が載った輪形のパンを用意します。
  2. 切り分ける前に、小さな人形が入っていることを全員に知らせます。見つけたら取り出し、小さな子どもの手が届かないところに置きます。
  3. 人形を引いた人に、次はタマレスを囲む集まりを開く役だと伝えます。食事のあとも会話が続くよう、集まれる時間を相談してみましょう。
  4. 2月2日の食卓にはタマレスを用意し、前にロスカを分けた人と一緒に食べます。

ロスカを囲むときは温かいチョコレートも合います。少人数なら、食べ切りやすい小さなロスカでも、次に集まる話まで楽しめます。

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由来・歴史

1月6日に菓子パンを分ける習わしは、スペインを経てメキシコに伝わりました。以前はパンに豆を隠す形もあり、メキシコでは豆に代わって、小さな人形を忍ばせるようになりました。陶磁器の人形を使った時代を経て、プラスチック製のものも使われています。輪形は東方の三博士の王冠を思わせ、色とりどりの砂糖漬けの果物が祝いの食卓で目を引きます。

この習わしの面白さは、1月の一切れが2月の予定につながるところです。ロスカを食べる日はチョコレート、タマレスを囲む日には、とうもろこしを使った温かい飲み物のアトレも親しまれています。食べ物や飲み物が変わっても、また同じ人たちが食卓に集まります。

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