年越しにレンズ豆のスープを食べて豊かさを願う / 🇲🇽メキシコ

柄入りの器に盛ったレンズ豆のスープと、そばに置かれたスプーン

年越しにレンズ豆のスープを食べて、新しい年の豊かさを願ってみよう。メキシコでは、みんなで分けられる小さな一杯に、食卓が満ちる願いを込めます。

ご利益家の豊かさと金運
必要なものレンズ豆・鍋と器

ご利益

メキシコでは、新しい年に食べるレンズ豆が豊かさを願う食べ物です。温かなスープにして食卓に出せば、これからの一年も家族や仲間と食事を分け合えますように、という気持ちを一杯に込められます。食卓に並ぶ料理の一つとして出しても、年が変わってから最初に食べる料理にしても楽しめます。

運気アップの方法

  1. レンズ豆と、取り分ける器を用意します。ふだん作っているスープがあれば、年越しにもその味で用意できます。
  2. 乾燥豆は袋の目安を見て、水やだしでやわらかくなるまで煮ます。水煮を使うなら、だしと一緒に温めます。味つけは家族が食べ慣れたもので構いません。
  3. 食べたい人に小さな器で分けます。食卓を囲むとき、食べ物が十分にあることなど、新しい年に大事にしたい豊かさを一つ思い浮かべましょう。
  4. 年越しの食事と一緒に食べます。余ったら翌日の食事に回せます。

ほかにも料理が並ぶ日には、小さな一杯がちょうどよい量です。年明けの朝、温め直したスープを出す楽しみ方もあります。

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由来・歴史

メキシコの年越しでは、願いに合わせて身近なものを選びます。一粒ずつ願いを思い浮かべて食べるぶどうもあれば、旅を願って外へ持ち出すスーツケースもあります。レンズ豆に託すのは、食卓や暮らしの豊かさです。メキシコ市では、ぶどうに続けてレンズ豆をひとさじ食べる家庭の習わしも伝えられています。

ひとさじで年を迎える家がある一方、スープにすれば食事の間にゆっくり味わえます。どちらも、目の前にある小さな豆から始まる風習です。一年の豊かさという大きな願いを、温かい一皿に託して、向かいに座った人にも分けられるところに、この習わしの親しみやすさがあります。

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