丸い果物を並べて新年の金運と幸運を願う / 🇵🇭フィリピン
大みそかに丸い果物を12種類並べて、新年の金運を願ってみよう。フィリピンでは、年越しの食卓に果物をたっぷり盛り、これからの一年が実り豊かになるよう祝います。
| ご利益 | 金運・新年の幸運 |
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| 必要なもの | 丸い果物12種類・盛り皿または鉢 |
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ご利益
大みそかの食卓に、丸い果物をひと盛り。フィリピンでは、新しい年が豊かになるよう願って、丸い果物を並べます。よく選ばれるのは、これからの12か月にちなんだ12種類。色も香りも違う果物が一つの皿に集まると、福を迎える食卓が明るくなります。
りんごやみかんなど、まずは好きな果物から。ぶどうやグアバを加えると、粒の大きさや皮の色にも変化が出ます。自分の住むところで手に入るものを選べば、年越しのあともおいしく楽しめます。
運気アップの方法
用意するときは、個数より種類を数えてみましょう。ぶどうは一房で1種類。家族や友人と集まるなら、一人ずつ違う果物を持ち寄って、何が揃うかを楽しめます。果物の表面を洗い、大きいものを下に置いて、小さなものをすき間に添えると盛り付けやすくなります。
年を越す前に、鉢や皿を食卓へ。みんなで囲むなら、新しい年に豊かにしたいことを一つずつ言葉にしてみましょう。一人の夜なら、自分の好きな果物を手に取って、叶えたい願いを思い浮かべます。
年が明けたら、果物は切り分けて味わったり、翌朝の食卓に出したり。持ち寄った人に好きなものを持って帰ってもらうのも、豊かさを分け合う楽しみです。
由来・歴史
フィリピンでは、年が明ける真夜中の食事を「メディア・ノーチェ」と呼びます。丸い果物は、その食卓を彩るおなじみの品。年末には市場でいくつもの果物を見比べて揃えます。12種類がよく知られていますが、12種類より多く並べる家庭もあります。数え方に違いがあっても、豊かな一年を願って丸い果物を盛るところは共通しています。
市場では柑橘やりんごのほか、大きなブンタンなども候補になります。食べ慣れた果物と普段は買わないものが、祝いの皿に一緒に載るのも面白いところ。家族の好きな味や土地の実りが並ぶと、どの年の果物皿も少しずつ違う表情になります。目で楽しみ、あとから分けて食べられるのが、この年越しの習わしの魅力です。